企業が自らリサイクルショップの経営に乗り出す動きも出ています。これは、リサイクルマーケットをいっそう活性化させる意味では喜ばしいことですが、これまで地道な経営を行ってきたショップにとっては脅威かもしれません。企業が経営する大規模な総合リサイクルショップの出現は、かつて商店街にスーパーが進出したときを思い出させます。今のところは、まだ激しい競争も、そして淘汰の動きも起きていないようですが、いずれはそうしたことも出てくるのではないでしょうか。そうした中で、注目したいのは自治体の動きです。実際に、町おこしの一環として、リサイクルショップを自治体で経営しようという動きがいくつか出ており、JRSUにプロデュースの依頼が来ています。過疎化が進む町の商店街には、空き店舗ができることも多く、そういうところをリサイクルショップとして有効活用しようというわけです。